【結婚式】男性ゲストのバッグと持ち物のマナー

【結婚式】男性ゲストのバッグと持ち物のマナー

「結婚式って、どんなバッグを持っていけばいいんだろう?」
「持ち物は何が必要なんだろう?」
結婚式に参加するとき、男性はバッグを持って行くべきなのか、手ぶらで行けばいいのか、迷ってしまいますね。
今回は、結婚式の持ち物と、おすすめのバッグについてご紹介します。

1.結婚式は手ぶらがいい?バッグはNG?

男性は、結婚式に手ぶらで参加する方が一般的なようです。
しかし、携帯電話や財布、カメラなど、スーツのポケットに荷物が入りきらないこともありますよね。
ポケットに無理矢理荷物を詰めて、パンパンになっているとだらしなく見えてしまいます。
持ち物がたくさんある場合は、バッグに入れた方がスマートです。
結婚式や披露宴で、バッグを持たないといけないというマナーも、バッグを持ってはいけないというマナーもありません。
大きなバッグを持っていく場合はクロークに預けましょう。

①バッグを持って行くならクラッチバッグがおすすめ!

結婚式に持っていくのは、一般的に小さめのバッグがいいとされています。
おすすめなのは、クラッチバッグです。
クラッチバッグとは、肩紐や持ち手の付いていないハンドバッグのこと。
フォーマルな雰囲気にピッタリです。
また、小さめのクラッチバッグであれば、クロークに預ける必要はありません。
フォーマルな場に合うよう、素材はレザーがおすすめです。

おすすめのクラッチバッグはこちら

出典:LETDREAM

・参考価格:8000円

牛革仕様で一万円以内なので、お手頃価格。
薄マチで、スッキリとおしゃれに持つことができます。
高級感があり、スーツと合わせやすいですね。
最近はクラッチバッグを、普段使いで持つ男性が多いようです。
シンプルで飽きの来ないデザインなので、スーツだけでなく、幅広いコーディネートに合わせることができます。
フォーマルなシーンにも、普段使いにも使えるデザイン。

出典:LETDREAM

・参考価格 12500円

高級感のあるデザイン性の高いクラッチバッグ。
スタッズと型押しがアクセントになっていてとてもおしゃれです。
人とは違うものを持ちたい方におすすめ。
コンパクトなサイズ感で、カード、お札、小銭、スマホ、ハンカチ等を入れることができます。
お財布より少し大きめ位のサイズ感なので、フォーマルな場に丁度いいですね。

②大きなバッグやコートはクロークに預けよう

受付をする前に、大きなバッグやコートはクロークに預けましょう。
貴重品は預かってもらえないのが一般的です。注意しましょう。

③こんなバッグはマナー違反

リュックサックや通勤用のビジネスバッグなどは、マナー違反です。
また、素材はカジュアルなもの(ナイロンやキャンバス)ではなく、革製のものを選びましょう。
クラッチバッグを持っていく際も、サイズはなるべく小さめに。
A4サイズくらいまでのものを選ぶと良いでしょう。

2.結婚式に必要な持ち物とは

【必要最低限の5つの持ち物】

まずは結婚式に必要最低限の持ち物を5つご紹介します。
当日になって、必要なものがない!なんてことにならないように、必要最低限の持ち物は結婚式の前日までに余裕をもって用意しておきましょう。

①ご祝儀袋&袱紗(ふくさ)

結婚式に絶対に忘れてはいけないのが、ご祝儀です。
前日までに新札を用意し、ご祝儀袋に包んでおきましょう。
新札は基本的には銀行で用意するのが確実でおすすめです。
銀行の営業時間は平日の9時から15時までなので、注意してください。
ご祝儀袋を裸で持つのはNG!
大人のマナーとして、ご祝儀は必ず袱紗に包んで持っていきましょう。

②招待状

招待状には、会場の地図や式や披露宴の開始、終了時間などが書かれていますので、いつでも確認できるよう、忘れずに持っていきましょう。
また、招待状と一緒に芳名カード(ゲストカード)が送られてきている場合は、必ず記入をしてから、忘れずに持参しましょう。

③ハンカチ&ティッシュ

出典:ZOZOTOWN

外出するとき、ハンカチやティッシュを普段持ち歩かないという方、結構多いのでは?
結婚式へ出席するときはエチケットとしてハンカチとティッシュは持参しましょう。
また、ハンカチのカラーは白がベストです。
タオル地のものはフォーマルな場には向いていません。
素材は、スーツに合う、シルクか綿がおすすめです。
デザインは、基本的には無地のものをチョイスしましょう。

④財布

出典:ZOZOTOWN

結婚式では、基本的にはお金を使うことはありませんが、万が一の場合に備えて、財布は持っていきましょう。
二次会で使ったり、挙式や、二次会までの時間潰しに使うこともあります。
普段長財布を使っている方は、結婚式用にコンパクトな財布を用意しておくとよいですね。
マネークリップにお札を挟んで持っていくのもおすすめです。

⑤携帯電話

当たり前ですが、携帯電話やスマートフォンは忘れずに持っていきましょう。
一緒に式に参列する仲間と連絡を取ったり、地図の確認をするのに便利です。
式場で久しぶりに再会した友人との連絡先の交換にも必要です。


【あると便利なおすすめの持ち物】

次に、結婚式に参加するとき、あると便利な持ち物を紹介します。
必要不可欠ではありませんが、持って行って損はないおすすめグッズです。

・モバイルバッテリー

出典:Anker

結婚式では、写真を撮ることも多く、スマートフォンや携帯電話の出番が増え、充電の消耗が激しくなります。
実際に私が友人の結婚式に参加したときは、披露宴が終わる前にスマートフォンの充電が切れてしまいました。
スマートフォンや携帯電話をあまり使わない人なら問題はありませんが、写真や動画を撮る方はモバイルバッテリーを持っていくことをおすすめします。

・カメラ

カメラを持参して、結婚式の写真撮影をするのもおすすめです。
スマートフォンよりも綺麗に取れるので、カメラで撮影した写真を新郎新婦に送ってあげれば、とても喜ばれますよ。
カメラを持っている人は、是非持参して、たくさん写真を撮ってあげましょう。

・常備薬

解熱鎮痛剤や風邪薬は持っていくと便利です。
式の最中に急に具合が悪くなってしまうこともあるので、万が一の場合に備えておきましょう。
薬を持っていると安心感がありますね。
また、二次会等でお酒をたくさん飲む予定がある人は、二日酔い防止薬を持っていくのもおすすめです。

まとめ
・男性ゲストは、一般的には、手ぶらで結婚式に参加する場合が多い
・持ち物が多い場合は、バッグに入れた方がスマート
・必要最低限の5つの持ち物は忘れずにチェック!
・その他、あったら便利な持ち物も確認して、万全な状態で結婚式に臨みましょう