最初の印象を大きく左右するブリーフケース

最初の印象を大きく左右するブリーフケース

ビジネスで取引先企業を訪問する際の必需品として、名刺、PC、資料があります。名刺はビジネススーツのポケットに入れている方もいますが、それ以外のものはブリーフケースなどに入れて持ち歩いている方が多いのではないでしょうか?
最近は、ビジネスバッグの選択肢も増えて来ましたが、ビジネスバッグの定番としてブリーフケースは根強い人気があります。ビジネスバッグは、考えている以上に目につくアイテムですので、初対面の人からの印象を大きく左右することもあります。
そこで、ブリーフケースの特徴や選び方などについて詳しく見てみることにしましょう。

◆ブリーフケースの特徴

まずは、ブリーフケースの特徴について確認しておくことにしましょう。
ブリーフケースはその名前の通り、書類を入れるバッグのことになります。広い意味では、アタッシュケースやポートフォリオ、ダレスバッグなどもブリーフケースに分類されます。
当初ブリーフケースの素材は革でしたが、現在ではナイロン、アルミ、ポリカーボネート樹脂、カーボンファイバーなど様々な素材で作られるようになりました。
そのため、ブリーフケースを購入する際には、それぞれの素材の特性をよく理解した上で選択することが必要になって来ています。
また、ブリーフケースは、書類を整理して持ち歩くためにポケットや内側ファスナーなどが装備されていますので、必要なものの出し入れに適した仕様になっています。
契約書類や資料などを取り扱うことの多い方にとってブリーフケースはピッタリのバッグと言えるでしょう。
ブリーフケースは、キチンとした印象がありますので、どんなシーンでも使うことが出来るビジネスバッグを探している方にとっておススメのバッグと言えます。

◆ブリーフケースの素材の特性

そこで、ブリーフ選びの基本になる、現在ブリーフケースに使われている素材のそれぞれの特性について見てみましょう。

・革
ブリーフケースの素材として古くから使われているのが革になります。価格も他の素材に比べて高めで、定期的なお手入れを必ず行う必要があります。革は他の素材と比べて重さがありますが、革の持つ高級感は他の素材では出すことが出来ません。
また、品質の高い革であれば、お手入れ次第で一生付き合うことが出来るものもありますので、長く使いたい方にはおススメの素材になります。

・ナイロンなどの化学繊維素材の特性
ブリーフケースの現在主流になっている素材になります。革に比べて価格も安いケースがほとんどです。ナイロンなどの化学繊維素材は、汚れにも強くお手入れも簡単です。さらに、軽くて丈夫ですので、忙しく動き回っているビジネスマンにとってピッタリの素材と言えそうです。
最近では、バリスティックナイロンやコーデュラナイロンなどのような従来のナイロンに比べて摩擦や引き裂きなどに対する耐久性をアップした素材のものも登場しています。

・その他の新素材
最近では、化学繊維素材だけでなくアルミ、ポリカーボネート樹脂、カーボンファイバーなどの素材も使われるようになって来ています。
アルミ素材は高い耐久性とアルミならではのマットな質感が好まれていますが、価格が高めな上に重さがある点がデメリットと言えます。
ポリカーボネート樹脂は軽量で値段も手頃ですが、強度が低い上にメーカー保証も他の素材のものに比べて短いことが多くなっています。
カーボンファイバーは大変軽くて丈夫な素材ですが、価格が高めである点と一つのポイントに集中した衝撃が加わると破損してしまうというデメリットがあります。

◆ブリーフケースを選ぶポイント

それでは、次にブリーフケースを選ぶときのポイントについて考えてみることにしましょう。どんな点に気をつければ好印象を与えることの出来るブリーフケースを選ぶことが出来るのでしょうか?

・使い方に合った機能性をチェック
ブリーフケースを選ぶ際には、使い方に合った機能があるかどうかチェックすることが大切です。従来のブリーフケースの中央に持ち手がついたタイプだけでなく、肩からかけて使用することも出来る2Wayタイプや、バックパックとしても使うことが出来る3Wayタイプが増えて来ています。
書類だけでなくPCを持ち歩くことが多い方や、電車などでの移動が多い方は2Wayタイプや3Wayタイプであれば、重さを軽減することが可能です。
また、電車などでの移動が多い方は、雨などによる水濡れ対策として撥水加工についても考慮されておくことをおススメします。

・デザイン性
ブリーフケースのデザインが手持ちのビジネススーツと合わせやすいものかどうかも考えておくことは大切です。
最近はオフィスカジュアルを推奨している会社も増えて来ていますので、どういうスタイルで客先を訪問することが多いか考慮する必要があります。また、訪問先の雰囲気とあまりにかけ離れてしまわないことも重要なポイントになって来ます。

◆まとめ

ビジネスの定番とも言えるブリーフケースの特徴や選び方などについて見て来ましたが、いかがでしたでしょうか?
ブリーフケースはシンプルなデザインのものが多いため、どれも同じように見えてかえって選択が難しいと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。LETDREAMではシンプルでスタイリッシュなブリーフケースをご用意していますので、よろしければ参考にしてみて下さい。